作成日: 2025年9月23日
更新日: 2025年12月13日

ごきげんよう。
今回は「ジャングルが試合の序盤でやるべきこと」ということで、味方や相手のチャンピオンが決まってからゲーム時間の15分までに”JGがやるべきこと”について話していきます。

まず初めに、ジャングルは他のロールと違い”全レーンに関与出来る唯一のロール”と言っても良いぐらい自由なポジションなのでそれだけ責任を持って作戦を練らなければいけません。
その作戦、言い換えれば”ゲームプラン”です。
そもそもなぜ試合の前にゲームプランを組まないといけないと言うと、一言で言えば「LoLは考えてプレイしないと勝てないゲームだから」ですね。試合中は勿論、”ゲームが始まる前から試合に勝つ方法を考えておくこと”によって「トップが助けを呼んでるけどどうしよう!」って時とか、「ミッドがソロキルされまくってるんだけど!」ってことが起きても冷静に対処できるかもしれません。
とは言っても、LoLは状況に応じて”やるべきこと”というのが変わってくるので、必ずしもゲームプラン通りに試合を進めなくてはいけない訳ではありません。ゲームプランというのはあくまで、「試合中に悩まずに答えを出すための指標」に過ぎないので難しく考えすぎなくても大丈夫ですよ!
ゲームプランの組み立て方が分かってきたところで、続いては試合が始まってからジャングルがやるべきことについて話していきましょう。
“ジャングルが序盤にやるべきこと”には大きく分けて3つあります。
①レーンを勝たせる
②レーンの有利を広げる
③オブジェクトを取る
レーンを勝たせると言えば、「ガンク」ですよね!
自分がジャングルで序盤にやるべきことを全てクリアする為にも、まずは1つ目の”レーンにガンクして勝たせに行く”必要があります。
では、レーンを勝たせる為にどこにガンクに行くべきなのか?
そこで、先ほど決めたゲームプランが必要になってくるわけです。それに基づいてジャングルルートを決めていきましょう。ジャングルルートが決まったところで、基本的に「ジャングルは1レーンを勝たせることが良し」とされています。
何故かと言うと、上手いジャングラーであれば、全レーン勝たせることが出来て試合を早く畳めたり、相手をボコボコにできる訳ですが、最初はそう上手くいかないでしょう。なので、エメラルド帯ぐらいまでは”ミッドレーン+どちらかのサイドレーンを勝たせる”意識をしてみてください!
「勝たせるレーンを決める」言い換えれば、ある程度見捨てるレーンを決めることによって、勝たせたいレーンをさらに勝たせることが出来るんです。
更に言えば、”見捨てざるを得なかった”レーンを決めていたことによって、トップに行ったりボットに行ったりしない分、勝たせるべきレーンに長くいることが出来るので、「レーナーの体力が少なくなった時」とか、「相手のジャングルがガンクしに来た時」とか、「レーナーがソロキルされてしまった時」などにすぐに駆けつけることが出来るんですよね。逆に言えば、”ジャングルの時間の使い方”が上手くならないと、優しさを出してちょっとトップレーンを助けたとしても、それは大きな有利に近づき辛いです。
なのでまずは、”1レーンを勝たせるをゴール”にして、余裕が出来てきたら、他のレーンも勝たせるようにしてみてください!
レーンにガンクをして勝たせることが出来た、もしくはガンクせずとも味方が勝ってくれたとしましょう。
その次にジャングルがやるべきことというのは、「レーンの有利を広げること」です。
一言で有利を広げると言っても、レーンの有利の広げ方には色々な種類があります。イメージでは、レーンが勝っている=オブジェクトをやるべき。と捉える人も多いと思いますが、実は違います。
レーンが勝っている時にジャングルがまず初めにやるべきなのは、「相手のジャングルに入ること」です!
では、なぜ相手のジャングルに入るのかというと、”レーンの有利を広げる為に相手のジャングルの位置を特定する為”ですね!つまり、ジャングルは相手のジャングルの位置を視認したり、相手のジャングル内にワードを置くことによって視界を取りたいわけなんです。
勝っているレーナーは”対面だけ”と戦っていれば勝つことが出来るので、勝っているレーナーの天敵と言えば、”相手のジャングル”になります。相手のジャングルを見つけることで、”レーナーがさらに強気にプレイできるようになる訳”ですね!
そして、味方のレーナーが勝っている状況で相手のジャングルに入ることができると、”相手のジャングルと戦うことが出来る”ようになります。味方のレーナーが勝っているということはその分、相手のレーナーよりも寄ってくれるスピードが早くなる上に、装備差などがあれば少数戦を有利に戦っていくことが出来るでしょう。なので、レーナーが勝っている時にさらに有利を広げる為にはまず、「相手のジャングルに入り視界を取ること」になると思います。
(相手のジャングルに入るときはピングを出すことも忘れずに…!!)
基本的にジャングルは、ガンクをしてオブジェクトを獲ったり、相手のジャングルに入ってさらに有利を広げることが出来れば上々と言えます。
ただ、理想で言えば有利を広げるにはもっと良いアクションがあるんですよね。それが”タワーダイブ”です!
タワーダイブと言えば難しいイメージがある人も多いと思いますが、実際にタワーダイブで失敗してしまうと大きな不利を背負うことになるので”ハイリスクハイリターン”のアクションです。
ただ、タワーダイブというのはしっかりとルールを守ることが出来れば思ったよりも簡単に成功させることが出来るんです。
タワーダイブのやり方、コツ解説はこちらから!
タワーダイブは”ガンクよりも大きな有利”を作ることが出来て、さらに相手のレーナーの存在感を大幅に削ることが出来ます。
タワーダイブというのは、自分たちのミニオンのウェーブが大きいタイミングで行うことが多いので、成功した後に時間の余裕があってタワープレートを多く取れたり、その後のオブジェクトの獲得までつなげやすいんですよね。しかも、相手は次のミニオンウェーブが食べれなくなるので大きな有利を作れます!タワーダイブが出来るようになると、一気に”上級者ジャングラーの仲間入り”ですよ!!
最後に、ジャングルが序盤にやるべきことの3つ目が「オブジェクトを獲ること」になります!
ここで言うオブジェクトはタワーなども含めると全レーン共通のものではなくなってしまうので、「唯一ジャングルだけが持てるサモナースペル」のスマイトで獲得しやすい”ドラゴン”や、”ヴォイドグラブ”とさせてください!

序盤の重要なオブジェクトと言えばドラゴンやヴォイドグラブですが、これらにチャンピオンが与えるダメージは、例外を除けばスマイトの600~1200ダメージを上回りません。
(例外は
ジンクスの
スーパーメガデスロケット! (R)や、
ベイガー
ダークマター (W)など)
なので、スマイトを持てるジャングルは”オブジェクトを管理する上で重要なポジション”ということですね。ここまでの話からすると、ジャングルのオブジェクトの優先順位は低いと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。“オブジェクトというのはゲームを進めていく上でとても大事な要素”になってます。オブジェクトを獲らずして試合を有利に進めていくのはほぼ不可能と言っても良いでしょう。
例えばドラゴンで言えば、一つ一つの効果はそれほど強くありませんが、1チームでドラゴンを4つ獲得するとドラゴンソウルという大きなバフ効果を得られることができます。土のドラゴンで言えばシールドだったり、炎のドラゴンで言えば火力が大幅に上がったりしますね。なので、ジャングルは大きな目標設定(勝利条件)としてまずはドラゴンを4つ獲ることを目標にすると良いでしょう。それが叶いそうにない場合は、ドラゴンの代わりにタワーを早く壊すことができるようになる、ヴォイドグラブを獲っていけると良いですね!
ヴォイドグラブもとても強いバフが貰えるオブジェクトで、”勝っているチームであればドラゴンよりも強いバフ”になるかもしれません。条件がドラゴンと違いタワーを壊すシチュエーションに限られてしまうので、有効活用するのが少し難しいですが、実際にプロシーンの所でもトップとボットのレーンを入れ替えてまでヴォイドグラブを獲ることもあるぐらい強いバフを得ることができるんですよね。
そして、試合ごとにどのオブジェクトを獲るべきかは自分達や相手の構成によって変わってきます。
オブジェクトの優先順位に関しては少し難しい話になってしまうので、詳しくは別の記事で話していこうと思います。最後に軽くまとめていきます!
①ガンクをしてレーンを勝たせる
②視界管理やダイブをして更にレーンの有利を広げる
③広げた視界やレーンの有利を使ってオブジェクトに繋げる
ジャングルは、「レーンを勝たせること」と、「オブジェクトを獲ること」この2つが本当に重要です。レーンの有利の広げ方や、オブジェクトの優先順位などには色々な種類があってそれぞれ難易度が違います。なので、「最善では無いかもしれないが、やることは間違ってない!」と、このマインドを大切に少しずつジャングルを上手くなっていきましょう。ということで、ジャングルがやるべきこと序盤編でした!
ここまで見ていただきありがとうございました。